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親の病院付き添いは疲れるし行きたくない|解決方法5つを紹介

親の病院の付き添い、何度も仕事を休めないしどうしたら?

付き添いは疲れるし時間もかかるから、たまには誰かにお願いしたい!

大切な家族とはいえ、病院への付き添いは大変ですよね。時には仕事を休んで行ったり、家のことがあるのに行かなきゃいけなかったり・・。

疲れもたまって付き添いたくないと感じる方も多いと思います。

そんな方向けに、この記事では5つの解決方法をご紹介!

結論から言いますとこんな方法があります。

・介護タクシー、福祉タクシー
・訪問診療
・自治体のサービス
・介護保険の通院介助
・ヘルパーの付き添い、介護サービス

このサービスを利用することで、仕事を休まずに済んだり家のことができるように!

この記事では、5つのサービスの内容や注意事項について書いているので、参考になれば嬉しいです。

それではどうぞ!

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親の病院の付き添いが大変で疲れる理由

ここでは親の病院の付き添いが疲れる理由を3つあげていきます。

時間と交通費がかかる

実家が遠方の場合、親の病院に付き添うと1日がかりに。病院もいつ終わるのか時間が読めないこともあり、時間と電車代やガソリン代などの交通費がかかって毎回だと出費がかさみます。

私も親が電車で1時間かかる距離に住んでおり、通院の際は1日を潰す覚悟で付き添っています。

仕事が休めない・忙しい

病院によっては平日しか診療していないところもあり、仕事を休んでいかなきゃいけない時もあります。仕事もたまに休むなら問題ないのですが、毎回だと有休がなくなることも。

主婦の方も付き添いで1日かかってしまうと、家のことができなくなり自分の時間がなくなってしまいます。

職場の人に迷惑をかけてしまうので、何度も休むと申し訳ない気持ちになりますよね・・。

病院の待ち時間が長い

病院は様々な患者さんを診ているので、待ち時間が多く発生します。特に大きな病院だと何時に終わるのか分からないことがよくあります。

ずっと待合室に座っているだけではなく検査の度に一緒に移動したり、薬局に付き添ったりと体調の悪い親に気を遣いながら待つので大変です。

親の病院付き添いは疲れるし行きたくない|解決方法5つ

介護タクシー・福祉タクシー

親が車椅子の場合、移動は公共機関も車でも乗り降りがあって疲れますよね。

病院の行き帰りが大変!という方は介護タクシー・福祉タクシーをおすすめします。

介護タクシーと福祉タクシーの違いは、

・介護タクシー:介護保険で原則1割負担、家族の同乗ができない
・福祉タクシー:すべて自己負担、家族の同乗が可能

です。介護保険は適応条件があるのでケアマネ―ジャーさんに確認・相談が必要になります。

自治体によっては、福祉タクシーの助成制度があるのでお住まいの担当窓口に確認することをおすすめします!

訪問診療

訪問診療は、医師が自宅に訪問し診察をしてくれます。

訪問診療は医療保険なので負担も1割~3割、基本的には通院が困難な方が対象となります。

主治医の判断によりますが、通院をしなくても血圧や採血、薬の処方などを行っい、何かあった時も連携している病院にすぐ検査や入院が可能なので安心です。

自治体のサービスを利用する

各自治体では通院付き添いをはじめとした、付き添いや家事支援サービスを行っています。

お住まいの社会福祉協議会の担当窓口に一度相談してみましょう。

例)
東京都港区・・社会福祉協議会 おむすびサービス(有償在宅福祉サービス)通院や散歩の付き添い1時間800円

介護保険の通院介助が利用できるか確認する

要介護の認定を受けている方は、ケアマネージャーさんに通院介助の利用ができないか相談してみましょう。通院介助は、自宅~病院の行き帰りに必要な車の乗り降りの介護、移動介助、受診の手続きなどを頼むことができます。

利用条件として、

・要介護1~5と認定されている
・ケアマネージャーが通院介助をケアプランに組んでいる

ことが決まっています。

通院介助は、公共交通機関(電車など)の移動時間や病院の待合室での待機時間は、介護保険の適応にならず自費での支払いになります。ケアマネージャーさんに介護保険と自費で大体いくらかかるのか、確認することをおすすめします。

自費のヘルパーの付き添い・介助サービス

介護保険は適応じゃないし、家族の通院は資格をもった人に安心して任せたいな・・。

そんな方におすすめなのが、介護保険外の自費のヘルパーによる付き添いサービス。

費用は業者によりますが1時間2,500円~3,000円+交通費です。

費用は少しかかってしまいますが、プロのヘルパーが対応するので安心感があり、急な仕事で付き添いや介護ができなくなった時にも利用できるので、介助者の負担を減らすことが可能になります!

おすすめの自費介護サービスはこちら↓

こんな時は家族が付き添いをした方が安心

高齢になると耳が遠くなり医師の説明が聞き取れないことがあります。

検査や入院、手術などの説明がある場合は、病状をよく分かっている家族が付き添い、説明をしっかり聞いてあげることが親御さんにとっても安心です。

まとめ|時にはサービスを利用してストレスを減らすことも大切

この記事で紹介した、親の病院の付き添いに疲れた方への解決方法は、

・介護タクシー、福祉タクシー
・訪問診療
・自治体のサービス
・介護保険の通院介助
・ヘルパーの付き添い、介護サービス

です。

高齢になると通院回数も増え、介助をする立場であるご家族の負担も増えていきます。

時にはこれらのサービスを利用して、自分の時間を優先しストレスや疲れを解消しましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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