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遺骨を家に置きっぱなしはだめ?|5万円以内でできる供養方法を紹介

ずっと家に置いてある遺骨をどうにかしたいけどお金がない・・。

費用を抑えて納骨する方法はある?

遺骨を家に置いたままだと気になってしまいますよね。

私の母もしばらく父の遺骨を手元に置いたままだったのですが、会うたび「遺骨はどうしよう」と言っていました。

この記事では、

・遺骨を家に置いたままで起きる問題点
・5万円以内でできる供養方法やプラン内容

についてまとめています。

遺骨を家に置いたままでどうするか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

この記事はこんな人におすすめ
  • 自宅に遺骨を置いたままでどうにかしたいけど、費用がなくて困っている方
  • 墓じまい後の遺骨をどうするか悩んでいる方
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遺骨が家に置きっぱなしで起きる問題

遺骨が家に置いたままで起きる問題点や法律的に問題ないかについて、説明していきます。

カビが発生する

骨壺を日当たりのいい窓際などに置いておくと、壺の中と外の温度差で結露が発生します。この結露からの湿気が、遺骨にカビが発生する原因となります。

また、クローゼットの中や水回りのそばに置いておくのも、湿気がたまりカビが発生しやすくなります。

素手で遺骨を触ったり骨壺を開けたりすることもカビの原因となるので注意が必要です。

一度でもカビが生えてしまうと素人では遺骨を洗浄することができないので、専門の業者へ依頼が必要になります。

精神的に気になってしまう

親族や同居している家族の価値観などにもよりますが、遺骨が家にあると成仏できないのではないかと思う方も。

また、風水・スピリチュアル的に気になる方もいるみたいなので、遺骨を置いてることでマイナスのイメージが連想されるのであれば、納骨をした方が精神的にも安心です。

法律的は大丈夫?

法律上では遺骨を家に置いておくのは問題ありませんが、遺骨を公共の場所に置いたり、ごみに出したりすることは法律上禁止されています。

死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3年以下の懲役に処する。

引用:憲法第190条

また、自宅の庭などに遺骨を埋葬することは「墓地、埋葬等に関する法律」によって禁止されています。

遺骨の取り扱いには細心の注意が必要になるので、法に触れないためにも信頼できる業者で納骨や散骨を行いましょう。

この記事を書いた人
こぎ

終活ライフケアプランナー/看護師
・父のお墓をどうするか、1年以上悩んで調べた経験から、散骨や手元供養の様々な疑問について発信しています。

遺骨が家に置きっぱなし問題|5万円以内でできる供養方法

お墓や納骨堂は費用が高く、管理費がかかったりと負担と感じてしまう方も少なくありません。

ここでは5万円以内で可能な送骨と代理海洋散骨の業者・プラン内容をご紹介していきます。

送骨|39,800(税込)~

送骨とは、配達サービス(ゆうパック)を使ってお寺や霊園に遺骨を送り、納骨~供養・管理を行ってくれるサービスです。

遺骨相談.comの送骨は、送られる「送骨梱包キット」に骨壺を入れて返送するだけ!管理費・永代供養込で税込39,800円と費用が抑えられます納骨後に追加で費用がかかることもありません。

送料無料でゆうパックが集荷に来てくれるので、家ですべて完結します。忙しい方や外出が難しい方にぴったりのサービスです。

遺骨相談.comの納骨場所や評判についてはこちらの記事にまとめているので、参考にしてください↓

代理(委託)海洋散骨|44,000(税込)~

画像引用:みんなの海洋散骨

代理海洋散骨とは、海への散骨を業者に行ってもらう方法です。遺族は遺骨を業者にお願いするだけなので費用が抑えられます。

海へ散骨する際には遺骨をパウダー状に粉骨しなければならず、粉骨費用として数万円かかりますが、みんなの海洋散骨の「代理委託散骨プラン」は粉骨費用込みで税込44,000円と費用が抑えられます。

料金プラン内容
代理委託散骨プラン税込44,000円~代行遺骨散骨、粉骨、献花・献酒・献水の準備、散骨証明証(散骨風景写真付)

みんなの海洋散骨は全国の海域対応で土日祝日で料金が変わることもなく、明朗会計で安心です。

口コミや評判もいいので気になる方はこちらの記事を参考にしてください↓

家に置きっぱなしの遺骨を供養するときに必要なものは?

遺骨を問題なく納骨・散骨するために、必要なものを確認しておきましょう。

送骨をするときに必要なもの

送骨をするときに必要なものは遺骨の他に、

「火葬許可証」または「改葬許可証」

が必要になります。

海洋散骨をするときに必要なもの

海洋散骨をするときに必要なものは、

・海洋散骨依頼書、同意書
・海洋散骨申込書
・火葬許可証、埋葬許可証、改葬許可証のいずれか1通のコピー
・申込者の身分証明書のコピー

が必要になります。

火葬許可証は地域の自治体で再発行が可能です。申込前に必ず確認しましょう。

まとめ|家に遺骨が置きっぱなし問題は送骨や代理海洋散骨で解決

遺骨を家に置いておくのは気になるけど、色々面倒だから納骨や散骨は後で考えようかな・・。

ここまで読んだ方はこんな風に、納骨や散骨をためらっているかもしれません。

遺骨をどうするか考えることは、意外と労力を使うので後回しにしたくなりますよね。

遺骨を家に置いておくことは法律上問題ありませんし、ご自身も置いていて気にならないのであればそのままでも問題ありません。

しかし、長期間そのままにしておくとカビが発生してしまったり、遺骨を管理する人に何あった場合、遺骨は居場所をさまようことになります。

送骨や代理海洋散骨なら遺骨を送るだけなので、手間も費用も抑えて供養することが可能!お墓の管理や維持で足を運んだり、追加で費用がかかることもありません。

無事に納骨や散骨を終えることで、遺骨が家にあって精神的に気になっている方は安心した気持ちになれます。

悩んでいる方は、ご相談からしてみて下さい!

\ 送骨が気になる方はこちら /

\ 代理海洋散骨が気になる方はこちら/

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